こんにちは! 夜景写真家のfabrik_view ( @hom_fab )です。
小さいころ「迷子になったら東京タワーを目指して歩け」と指導されるほど東京タワーは馴染みのある特別な存在でした。
今回は実家がある港区に15年以上住んだ経験、それから夜景撮影を始めてから知ったスポット等まとめて紹介します。
【芝公園編】東京タワーと桜のコラボレーションを撮影しよう!
【お台場編】東京タワーと湾岸夜景を楽しむ!
【展望台編】高層ビルから東京タワーを楽しもう!
【マニアック編】意外に知られていない撮影スポットと構図
【芝公園編】東京タワーと桜のコラボレーションを撮影しよう!
★ 芝公園18号地児童遊園
毎年4月ごろに「芝公園18号地」と「とうふ屋うかい」周辺に咲く桜を組み合わせて撮影できます。
芝公園は桜の名所で、撮影スポットは複数ありますが本スポットは東京タワーにぐっと近い場所にあるため爽やかな桜を前景アクセントに存在感ある東京タワーを楽しめます。
★ 都立芝公園4号地時計塔近く
都営三田線「御成門」駅徒歩0分。街灯と東京タワーの組み合わせが有名なスポットの手前に、大きな桜の木があります。ボリューム感のある桜と組み合わせて撮影できるのが特徴です。
★港区立芝公園管理事務所前
芝公園には数か所、2月中旬から下旬にかけて咲く早咲きの桜「河津桜」と東京タワーのコラボレーションを撮影できるスポットがあります。このスポットからは色鮮やかな一本木の河津桜が咲いています。
★プリンス芝公園
年中おススメしたいスポットです。都会のど真ん中とは思えない広大な芝と季節の花を楽しめます。芝は定期的養生するため、立ち入れないことがありますが散歩コースとしてもおススメです。
プリンス芝公園では5月に綺麗なバラが咲きます。
2018年5月撮影
【豆知識】
東京タワーは夏期間と冬期間でライトアップカラーが変わるのはご存じですか。夏は白を基調とした爽やかな色合いになっており、夏は温かみのある暖色になっています。
【お台場編】東京タワーと湾岸夜景を楽しむ!
★レインボーブリッジ遊歩道
レインボーブリッジはお台場方面から芝方面まで歩いて渡ることができます。
季節により利用できる時間は異なりますが、芝方面のダイナミックな夜景を楽しむことができます。遊歩道の詳細は以下の記事を参考にしてください。
★ お台場海浜公園展望デッキ近くの遊歩道
お台場海浜公園からはレインボーブリッジと東京タワーを組み合わせて撮影できるのが特徴の一つです。望遠レンズを使うと面白い視点に気づけるかもしれません。
★ フジテレビ球体展望室「はちたま」
フジテレビのシンボルであるあのボールのようにまるっこい区域は展望スペースになっています。展望台からは少し俯瞰気味に東京タワーとレインボーブリッジを撮影できます。
【展望台編】高層ビルから東京タワーを楽しもう!
★六本木ヒルズ東京シティビュー「屋内展望台・スカイデッキ」
東京タワーから最も近い高層展望台の一つです。屋内展望台でも高さが250mあるため、立体的な東京タワーと都心の夜景を楽しめるのが特徴です。
東京シティビューの展望台に行かなくても、テレビ朝日・毛利庭園側からは周辺に高い建物が少ないため東京タワーの夜景を楽しめます。
冬のライトアップ時には「六本木けやき通り」にかかる遊歩道からの夜景が人気スポットです。
★渋谷スクランブルスクエア「渋谷スカイ」
渋谷スカイからは望遠レンズ使用すると東京タワーと神谷町・虎の門エリアの高層ビル群を組み合わせて撮影することができます。
展望台の営業時間、アクセスは以下の記事でまとめて紹介しています。
【マニアック編】意外に知られていない撮影スポットと構図
東京タワーとスカイツリーを同時に撮影できる場所、川崎市高津区の久末城法谷公園
ジャンクション好きにはたまらない「一ノ橋ジャンクション」と東京タワーのコラボレーション。都営大江戸線「麻布十番」駅より徒歩1分である魅力のあるスポットです。
ヘリコプターから空撮。ダイナミックな夜景を楽しむことができます。
東京タワーと月を組み合わせる撮影。日によって撮影スポットは異なりますが、月入り・月出に近い時間帯にはこのように迫力のある写真を撮影できます。
東京タワー真下からの撮影もおススメです。個人的には武骨な造りにとても萌えています...!!エヴァンゲリオンのイメージ図で使用されたエッフェル塔を模した写真も撮影できます。
東京タワーで3月下旬から5月上旬にかけて東京タワーの高さになぞらえて333匹の鯉のぼりが飾られており壮観です。
いかがでしたでしょうか。
本記事を通して東京タワーの楽しみ方が広がっていれば幸いです。
東京タワーに他にもたくさんの撮影スポット、様々なライトアップ企画で東京の街を照らしています。ぜひ皆さんのお気に入りのスポットをみつけてください。
***有名スポットであっても立ち入り禁止・私有地区域、もしくは交通の危険性が高いと思われるスポットは除外しています***
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