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執筆者の写真fabrik_view

渋谷スカイ展望施設から満月とスカイツリーのコラボを撮影する

更新日:2022年9月13日

こんにちは!夜景写真家のfabrik_view ( @hom_fab )です。


2021年12月19日(日)と12月21日(火)の2日間で Shibuya Sky(渋谷スカイ)展望施設から満月とスカイツリーのコラボレーションを撮影しに行きました。19日は2021年最後の満月です。


スカイツリーと月の撮影方法と条件の調べ方については以下の記事にて詳細を解説しています。併せてご参照ください。


■ 迫力満点!スカイツリーに重なる月の撮影方法【アクセス方法は?月方位の調べ方も紹介】https://www.fabrik-view.com/post/moontree_1016





【渋谷スカイ概要】

HP: https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/
営業時間:10:00~22:00 (最終入場 21:20)
         10:00~21:00(最終入場 20:00)※短縮営業(22年2月時点)
休館日;年中無休
入場料:大人2,000円 (WEBチケット 1,800円)、中・高校生1,600円 (1,400円)、小学生1,000円(900円)
アクセス:「渋谷」駅より徒歩1分
三脚使用:可能 *屋外スぺースは不可。屋外はスタッフの指示のもと荷物をコインロッカーに入れます。
展望スペースの高さ: 230m

展望施設訪問にあたっては事前にWebチケットを購入していきました。

渋谷スカイでは入場時間を20分間ごとの枠で区切っていますが、当日券は混みあうことが分かっていたので公式ウェブサイトから購入しました。


予約時間通りに向かうとスムーズに入場できるのもウェブチケットを選んだ理由の一つです。また当日券は2,000円ですが、webチケットは1,800円と若干安いです。2日間の入場で400円金額に違いがでますので地味に大きいですよね。


2021年12月19日の撮影

・月の出時間 16時24分 / 日の入時間 16:30

・月の出方位 57.8

チケットカウンターから見下ろす渋谷スクランブルスクエア付近。東急が取り壊されているのが少し寂しいです。



46階から赤坂・スカイツリー方面をGoogle Pixel4aで撮影。月の出時間から15分ほどです。


夕暮れ時間のためスカイツリーは十分にライトアップしていません。ライトアップの撮影は21日、より月の出時間が遅い日に期待するとします。


スカイツリーのてっぺんに月が重なりました。



2日後12月21日の撮影

・月の出時間 18時07分 / 日の入時間 16:31

・月の出方位 58.4


前回撮影した12月19日と比較して日の入り時間は1時間半ほど遅くなっているため、ビル灯りが煌めき、東京の夜景を楽しめる時間に撮影できます。平日であったためオフィスビルの灯りが煌々としています。


月の出から間もなくは地平線に近く、大気の影響を受けているためか月食のように赤い月です。赤坂のプルデンシャルタワーの青いロゴがかっこいいです。


スカイツリーに重なるころにはすっかり見慣れた黄金色です。


お気づきの方もいると思いますが、19日の撮影はスカイツリーのてっぺんゲイン塔に月が重なっていましたが、今回の撮影では月の位置はだいぶ下がり展望回廊展望施設と重なっています。


12月19日の月の出方位は57.8、21日は58.4と誤差は0.6程ですが、撮影条件が大幅に変わることがわかります。今後渋谷スカイから月を撮影する際の参考にしてみてください。


おまけ【渋谷スカイからの夜景】

21日(火)に撮影下六本木方面の夜景。綺麗です。



Google Pixel4aで渋谷の桜丘町方面を撮影。大規模開発で街の雰囲気が変わっていきます。


いかがでしたしょうか。当ブログでは都内のおすすめの展望スポットやマニアックな夜景スポットも紹介しています。


他の記事もぜひご参照頂ければ幸いです。



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