こんにちは!夜景写真家の fabrik_view ( @hom_fab ) です!
都内で綺麗な夜景鑑賞・撮影ができるおススメの展望台を紹介しています。今回は今まで幾度となく訪れたスカイサーカスサンシャイン60展望台を紹介したいと思います。
サンシャイン60の特徴は、池袋の摩天楼を見下ろすことが出来る高さ251メートルからの眺望です。周囲に同じレベルの高さのビルはないため、新宿の夜景、スカイツリー、東京タワーはもちろん天気の良いには富士山も眺めることができます。
夜景撮影だけでも十分楽しめるのですが、エンターテインメントも充実しています。池袋の魅力の一つともいえるアニメとのコラボをよく行っているほか、VRコンテンツを体験できます。
また、夕日が富士山のてっぺんに重なるダイヤモンド富士やスカイツリーと月が重なる時期には展望台が主導で各種イベントを行っており何度でも楽しめる要素が詰まっています。
【Sky Circus サンシャイン60展望台】
HP: https://sunshinecity.jp/observatory/
営業時間:12:00~20:00
休館日;無休
入場料:一般 1,200円 / 学生900円 / 子供600円
アクセス:「池袋駅」より徒歩10分、「東池袋」駅より徒歩5分
三脚使用:可能
展望スペースの高さ: 251m
三脚・自撮り棒の利用は可能です。(2022.02.04時点)条件が変更する可能性がありますので、訪問する前に公式ページより再度チェックをお願いします。
サンシャインシティ地下1階の入り口です。こちら右手に入ると展望台まで昇るエレベーターがあります。この時点でチケットを持っていなくても、60階のエントランスで購入することができます。
入り口に入ると広いスペースがあります。この日は TIGER & BUNNYの展示が行われていました。イベントが行われていない時期は照明が比較的暗く設定されているために、窓ガラスへの反射は少なく、スカイサーカス展望台では最も撮影に適している場所です。
眼下に夜景を眺めることができます。夜景が鏡に反射する工夫も面白いですね。三脚を設置することもできます。暗幕も使用して問題はありませんが、スペースを独占してしまわないよう身に着けている衣服などで光の反射を消すこともできます。
今回の撮影では暗幕と三脚は一切使わず、リュックの上にカメラを置いたり・カメラを直置きにして撮影しました。
【撮影設定:焦点距離25mm、F値 9.0、シャッタースピード2.5秒、ISO 500】
使用カメラ:SONY a7RII
この日狙っていたのは夕暮れの富士山と池袋の夜景に、細月を組み合わせた写真ですが残念ながら雲が厚く出てしまい富士山を見ることはできませんでした。
【撮影設定:焦点距離26mm、F値 10、シャッタースピード3秒、ISO 1,000】
使用カメラ:FUJIFIL X-M1
2018年に撮影した写真です。富士山と池袋の夜景を見ることができます。それにしても最近撮影する写真とは大分レタッチのトーンが違うなぁ....
【撮影設定:焦点距離200mm、F値 8.0、シャッタースピード2秒、ISO 640】
使用カメラ:NIKON D850
【撮影設定:焦点距離178mm、F値 9.0、シャッタースピード2.5秒、ISO 500】
使用カメラ:SONY a7RII
新宿の夜景を撮影。池袋からは距離が近いので、迫力ある新宿の摩天楼を撮影できます。
【撮影設定:焦点距離24mm、F値 10、シャッタースピード2.0秒、ISO 500】
使用カメラ:SONY a7RII
眼下の池袋の街並み。右の高い建物は2020年にオープンしたHareza池袋。西武、東武、東京芸術劇場など詳細な街の構造がわかりますね。
反対側に進んでいくと大きな窓、小さな窓が複数ありスカイツリーを眺めることができます。2021年の秋ごろにはスカイツリーと中秋の名月のコラボを撮影するイベントが実施されていました。
店内にはタリーズがあります。複数席もありますし、ベンチも点在しているのでくつろぎながら周遊することができます。
いかがでしたしょうか。当ブログでは都内のおすすめの展望スポットやマニアックな夜景スポットも紹介しています。
他の記事もぜひご参照頂ければ幸いです。
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