こんにちは!夜景写真家のfabrik_view ( @hom_fab )です。
今回は都内でおススメの紅葉撮影・散策スポットを紹介します。
都内では神宮外苑、新宿御苑、昭和記念公園等が紅葉狩りの筆頭として上がりますが、多くの地元有数のスポットがあります!
今回は実際に訪れた中から、とても映えていた5スポットを紹介します!
清水稲荷神社(板橋区宮本町)
境内には推定樹齢約500年、高さ15mを超える大イチョウがあります。地元の人しか知らないスポットですので、迫力ある鳥居と大銀杏のコラボレーションを独り占めできます。
ライトアップ期間は特に定まっておらず銀杏が紅葉する時期に有志の判断で行われます。
目の前にはレトロな駄菓子屋ゲーム博物館の「コン太村」があり、こちらも一見の価値があります。
住所:〒174-0054 東京都板橋区宮本町54-1
アクセス:都営三田線「板橋本町」駅より徒歩10分
ライトアップ時期:不定期
入場料:無料
また、隣駅の板橋区役所駅前から歩いて7分ほどの場所には「氷川神社」があります。
こちらは銀杏の参道がとても美しい場所ですので、時間があったら立ち寄るのもお勧めします。
高幡不動尊金剛寺・高幡山(日野市高幡)
2019年11月30日撮影 X-T100 (f/6.4, SS 1/160sec, ISO-500, 182mm)
アジサイをはじめとする四季の花を楽しめる高幡不動尊ですが、とりわけ裏手にある勾配が緩やかな高幡山は秋が深まると一気にモミジが赤らみ、晴れた日には陽光が混じり合った美しい景色を楽しむことができます。
高幡山からは富士山と紅葉のコラボレーションを撮影することもできます。
住所:〒191ー0031東京都日野市高幡699
アクセス:京王線・多摩都市モノレール高幡不動駅下車 徒歩5分
入場料:無料
重要文化財 旧朝倉家住宅(渋谷区猿楽町)
渋谷区議会議長を務めた朝倉虎治郎によって大正8年(1919年)に建てられた邸宅とj回遊式庭園です。秋はモミジが一斉に色づき始め、茅葺の庭門や石灯籠とのコラボレーションが見事で、渋谷にいることを忘れられる落ち着いた空間になっています。
以前、代官山周辺で働いていた時には仕事の休み時間などによく散歩に訪れたりしました。
外国人からの評判も良く、紅葉の時期はぜひ立ち寄って欲しい場所です。
住所:〒150ー0033 東京都渋谷区猿楽町29−20
アクセス:東急東横線「代官山」駅 徒歩7分、「中目黒」駅徒歩10分
入場料:一般100円、小中学生50円
営業日:月曜日(祝日の場合は直後の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
営業時間:10時~18時(11~2月は16時30分まで)*入館は30分前まで
紅葉が見ごろの11月ー12月は営業時間が短縮されていますので注意してください。
※新型コロナウィルス感染症への対策情報は渋谷区のホームページを参照ください。
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/bunka/asakura.html
九品仏浄真寺(世田谷区奥沢)
開山は1678年と歴史のあるお寺です。自由が丘駅から15分ほど歩いた住宅街にあるため、駅前の賑やかな雰囲気はなく境内周辺はとても静かです。
人通りが少ない早朝に訪れるのもおススメです。
住所:東京都世田谷区奥沢7丁目41ー3
アクセス:東急東横線「自由が丘」駅徒歩15分、東急大井町線「九品仏」駅徒歩10分
入場料:無料
営業時間:6時~16時30分
紅葉の見ごろはインスタグラム、フェイスブック、ツイッターいずれのSNSでも情報発信をしていますのでシーズン近くになったらチェックするとよいでしょう。
東京都立日比谷公園(千代田区)
有名スポットではありますが紅葉撮影では意外に候補として上がらないのが日比谷公園です。設置は明治36年(1903年)。
春は梅、ネモフィラ、チューリップ、菜の花を楽しむことができ、秋は多くのモミジやイチョウが楽しませてくれます。
敷地が広く様々な撮影アングルがあるので、1ー2時間じっくり撮影を楽しむことができます。
▶季節ごとの見ごろの花は以下の「東京都公園協会」の公式サイトから見ることができます。
住所:〒100ー0012 千代田区日比谷公園1-6
アクセス:東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線「日比谷」徒歩5分
その他JR「有楽町」駅、東京メトロ丸の内線「霞ヶ関」
入場料:無料
営業時間:常時
いかがでしたでしょうか。
ブログでは他の季節の撮影スポットからちょっとマニアックなジャンクションや工場夜景の撮影スポットも紹介していますので是非あわせてご参照ください。
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